DRONEMIX

ドローンミクスの警備・監視

巡回・警備

巡回・警備

警備業は、治安情勢の深刻化の中で生活安全産業としての認知も深まり、20年くらい前から侵入盗犯件数は年々減少傾向に見られます。一般的に防犯監視は、設置された防犯カメラによって行われますが、死角を減らすためには取り付け台数増加による費用がかさむことと、警備員も必要不可欠です。警備員は慢性的な人手不足にあり、待遇のわりに業務内容がきつく、一部の業務である施設内外の定期巡回などをドローンで行う事で改善が期待されています。最新のテスト飛行ではAiによる画像認識技術で人などを認識し、屋内などのGPSが届かないエリアでも障害物を避けながら自動飛行が可能になりました。今後、ドローンミクスでは警備業社とも業務提携を視野に、今後の警備業の発展にも協力していきたいと考えております。

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害獣対策

獣害対策

令和2年12月に農林水産省がまとめた野生鳥獣による被害のレポートによると、被害金額は約158億円と非常に高く、その6割を占めるのがシカとイノシシによるものです。また稲作農業では、害虫であるウンカによるイネの坪枯れ等の被害が発生するなど、その損失額は100億円を超える年もあるといわれています。そこで害獣対策におけるドローンの役割として機体を近づけ天敵の鳴き声などを聞かせて直接的に追い払う方法と、ドローンに搭載した赤外線カメラを利用してイノシシなどの生息域や生体数など生態調査を行う方法などがあります。その他、獣害対策の基本技術としてワイヤーメッシュや電気柵など防護柵の設置が進められていますが、防鳥ネットなどの設置が難しい果樹園などではドローンによる害鳥対策も一定の効果が得られています。

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